東京2020オリンピック・パラリンピックに向かって(vol.10)
更新日:2019年9月1日
東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ及び交流に係る基本合意書調印式
9月13日、全国町村会館(東京)でオセアニアパラリンピック委員会、福岡県、築上町による「東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ及び交流に係る基本合意書調印式」が行われました。
締結した覚書は、2020年の東京パラリンピックに向けて、オセアニア地域のパラ陸上選手団が築上町で事前キャンプ及び交流を行うことについて、基本合意するものです。
これを契機に、オセアニア地域との絆を更に強くし、パラリンピアとの交流を通して、異文化や多様性の理解を一層深め、共生社会の実現を目指していきます。
オセアニアパラリンピック委員会(Oceania Paralympic Committee)とは
オセアニアの国内パラリンピック委員会(NPC)が加盟する国際スポーツ組織。現在の加盟NPC数は7か国。
(フィジー、サモア、バヌアツ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、トンガ、キリバス)
関連リンク
オセアニアパラリンピック委員会所属 パラ陸上選手が事前キャンプ&交流
9月11日~13日、オセアニアのパラ陸上選手3名が築上町で事前キャンプを行いました。
築城小学校では4年生と交流。児童からの質問コーナーや陸上種目(砲丸投げ、やり投げ、100m走)のデモンストレーションも行われ、世界レベルの「障がい者スポーツ」を身近に感じることができたようです。
また、この他に築城特別支援学校での交流、豊津陸上競技場での一般公開練習と、短い日数でしたが、町の人々たちとの交流を図りました。
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町長を表敬訪問
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築城小学校の4年生との交流
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築城小学校の4年生との交流
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築城小学校の4年生との交流