第2期築上町地域福祉計画

更新日：2021年4月27日

第2期築上町地域福祉計画

近年、社会経済情勢の変化やライフスタイルの多様化、人口減少や少子高齢化、核家族化など形態の変化によって、家族での支え合いや地域で助け合う力が弱まりつつあります。このため、公的な福祉サービスの充実とともに、住民が主体となって助け合い、支え合いの領域を拡大し、強化することが求められています。

築上町では、平成28年3月に策定した「第1期築上町地域福祉計画」が令和2年度末をもって終了することから、「地域共生社会」の実現や包括的な支援体制の構築、社会福祉法の改正などを踏まえ、第1期の計画を見直すとともに、住民や関係機関・団体、行政の協働のもとで、お互いが支えあう仕組みを構築し、活発な地域福祉活動の展開が図られる指針となるよう「第2期築上町地域福祉計画」を策定しました。

計画の基本理念

地域の絆で守る一人ひとりの豊かな生活と健やかな未来築上町

地域の支え合いの強化・拡大に向けて、一人ひとりが地域を身近なものとして意識しながら、子どもから高齢者までの幅広い住民が交流することができる、みんなで支え、深い絆でつながりあう地域を目指します。

また、地域共生社会の実現を目指し、包括的な支援体制の構築や必要に応じて支援が受けられ、誰もが安心して、自然の安らぎと共存しながら、暮らすことができる地域を目指します。

計画期間

令和3年度～令和7年度