ほじょ犬(身体障害者補助犬)
更新日:2021年11月9日
ほじょ犬(身体障害者補助犬)
ほじょ犬(身体障害者補助犬)とは、目や耳、手足に障がいのある方をサポートする「盲導犬」、「聴導犬」、「介助犬」のことです。障がいのある方が自立と社会参加をするための大切なパートナーで、身体障害者補助犬法に基づき、特別な訓練を受け、認定されています。
盲導犬
見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。
聴導犬
聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。
介助犬
手や足に障がいのある人の日常生活動作をサポートします。
ほじょ犬の受け入れについて
身体障害者補助犬法では、国や地方公共団体等の施設、公共交通機関、その他不特定かつ多数の人が利用する場所(ホテル、デパート、レストランなど)では補助犬の同伴を拒んではならないと定められています。
ほじょ犬に対する正しい知識を施設スタッフ全体で共有しましょう。
補助犬ユーザー受け入れガイドブック
厚生労働行政推進調査事業「身体障害者補助犬の質の確保と受け入れを促進するための研究」の一環で、補助犬ユーザー受け入れガイドブックを作成しました。
「補助犬ユーザー受け入れガイドブック」は、一般社団法人日本身体障害者補助犬学会ホームページに掲載されています。ぜひ、ご活用ください。
関連リンク
- 厚生労働省ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 一般社団法人日本身体障害者補助犬学会ホームページ(外部サイトにリンクします)