令和4年度福岡県要約筆記者養成講座
更新日:2022年4月7日
令和4年度「福岡県要約筆記者養成講座」受講生を募集します
聴覚障がいのある人への情報提供を支援するために必要な知識・技術を習得するため、要約筆記者に必要な技術などの指導を行う養成講座を開催します。
開催期間 | 令和4年6月1日(水曜日)~令和5年2月1日(水曜日) |
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受講場所 |
クローバープラザ(福岡県春日市原町3丁目1-7) |
受講内容 |
要約筆記に必要な知識および技術の習得 |
定員 | 20名程度 |
受講料 | 無料(ただし、テキスト代のみ必要:3,670円) |
申込方法
往復はがきに「住所・氏名(ふりがな)・ファクス番号・電話番号・メールアドレス(携帯またはパソコン)・年齢・職業・受講コース(手書き・パソコン)」を記入のうえ、申込先に送付してください。
申込期限
令和4年4月20日(水曜日)必着
申込・問い合わせ先
社会福祉法人 福岡県聴覚障害者協会
住所:〒816-0804 福岡県春日市原町3丁目1-7 クローバープラザ3階
電話:092-582-2414/FAX:092-582-2419
受付時間:火曜日から日曜日の9時00分から17時00分
要約筆記とは
主に手話を知らない「中途失聴者」や「難聴者」の方に適した情報伝達サポートです。話している言葉を「速く、正しく、読みやすく」要点をまとめて文章にします。
要約筆記には「手書き」と「パソコン」の2種類があります。
手書き要約筆記
個人を対象とする時には、ノートテイクが行われます。長時間の時には、2人1組で交代しながら書きます。たくさんの人が集まる会議や講演会にはOHP(オーバーヘッドプロジェクター)やOHC(オーバーヘッドカメラ)などの機器を利用してスクリーンに映します。
パソコン要約筆記
話された内容を要約しながら、パソコンで入力します。
- 主に大勢の参加者が集まる会場でパソコン入力した内容をプロジェクターで表示する「パソコン要約筆記」
- 少人数の会場でパソコン入力を行っている要約筆記者の横でパソコンの画面を見る「パソコンノートテイク」