消費生活センターに寄せられたスマートフォンに関するトラブル
更新日:2021年2月1日
スマートフォンの使い方や料金プランにおけるトラブルが増えています
スマートフォンの契約数は年々増加傾向にあり、生活に大きく浸透してきています。
消費生活センターにはスマートフォンに関する相談が多く寄せられるようになりました。寄せられた相談を紹介します
事例
- スマートフォンの機種変更をしたときに、説明なく、充電器、USB、イヤフォンを購入させられていた。
- スマートフォンを契約したら、不要なタブレット端末や付属品とのセット契約だった。
- スマートフォンの通信料が安くなると店舗で言われて、機種を変更したが安くならなかった。
- タブレット端末、光回線、電気等も契約したが、スマートフォンさえ使いこなせない。
- スマートフォンの通話を切り忘れて高額な通話料を請求された。
相談事例からみる問題点
- 料金プランなどの設定を正しく認識していない
- 解約時に発生する料金を認識できていない
- 当初の希望とは異なる契約となっている
消費者へのアドバイス
トラブルの元として、契約内容等を正しく理解できていないことが原因となっていることがあります。また、スマートフォンの契約は、光回線や有料オプションなど、複数の商品・サービスと一緒に契約することも多く、複雑な契約内容になっていることがあります。
自分がどのような契約を結ぼうとしているのかを認識し、解約時にかかる料金や割引サービスの内容も確認しましょう。契約後にキャンセル・解約したいと思った場合は、すぐに携帯電話会社に申し出ましょう。
不安なことや気になることがあれば、すぐに最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。
問い合わせ先
行橋市広域消費生活センター
電話:0930-23-0999