子育てコラム(No.8)
更新日:2021年6月1日
子育てコラム「子どもと暮らす日々」
第8回は、広報ちくじょう(2021年6月号)に掲載された京築ママライターの山崎千裕さんのコラムをお届けします。
なお、加筆・修正したものは「けいちく暮らし」に掲載されています。
″母親”だって、苦手なものは苦手なのだ
7歳の息子が夫と部屋を掃除中、"家族5人のきれい好き番付"をしたらしい。息子曰く、「きれい好き1位はパパ、2位は僕、3位は弟、4位はお姉ちゃん、5位はママ」。ママが最下位のわけは、「ママは服を脱ぎ散らかすから」らしい。
…たしかに我が家では、掃除が"母親の仕事"でなくなりつつある。きれい好きな者から掃除を始めるからだ。故に、夫と息子は掃除上手だ。家族みんなが心地よい生活を送るため、それぞれが仕事を分担するのはとてもいいことだと思う。でも、子供に指摘されるのは恥ずかしいので、服を脱ぎ散らかすのは今後改めたい。
(京築ママライター:山崎 千裕)