オーストラリア風給食
更新日:2021年3月30日
オーストラリア風給食 in Chikujo

コロナ禍でも、できる限り国際交流活動を続けたいと思い「町内小中学校の給食でオーストラリア料理を食べてもらうのはどうかな?」と、オーストラリア風給食を企画したリアン(国際交流員)とジュンコ(JETプログラムコーディネーター)。
オーストラリアを身近に感じてもらえるよう、今回の給食メニューや国の紹介、動物クイズなどの動画を事前に作成。
当日、子どもたちはその動画を見ながら給食の時間を楽しみました。
オーストラリア風給食の当日メニュー
小学校の玄関に飾ってくれたウェルカムボード
オーストラリア風給食に対する思いを聞いてみました!
Leanne Christiansen(リアン・クリスティアンセン):国際交流員
オーストラリア風給食を企画したきっかけ
コロナ禍で交流活動をするのは色々難しいのですが、今の状況でもできる限り国際交流活動を続けたいと思い、学校の給食でオーストラリア料理を食べてもらうのはどうかな?と思いつきました。学校教育課、栄養士さんたち、調理員さんたちの協力のおかげで町内の小中学校でオーストラリア風給食を通して町内の小中学校の子どもたちと少しでも交流ができてうれしいです!
子ども達に向けてのメッセージ
オーストラリア風給食を食べてくれてありがとう!少しでもオーストラリアのことを詳しくなってくれたらいいと思います!動物クイズの答えは全部知っていましたか?また機会があれば一緒に遊びましょうね。
好きな食べ物
好きな食べ物は九州の名物、豚骨ラーメンです!
大谷 純子:JETプログラムコーディネーター
オーストラリア風給食を企画したきっかけ
国際交流事業として企画してきたことが新型コロナウィルス感染症の影響ですべてキャンセルになってしまいました。その状況で、何とか町内の子どもたちと、こちらからの一方通行でも構わないので何か発信できないか考え、学校教育課・管理栄養士さん・調理員の皆さんのお力を貸していただき、給食だけでなく、文化を紹介するDVDを給食中に見てもらうこともできました。子どもたちからの『おいしい!』という声が本当に嬉しかったです!
子ども達に向けてのメッセージ
コロナになって学校が休みになったり、給食を静かに食べないといけなくなったり、マスクを手放せなくなったり。なかなかいつも通りの生活には戻りませんが、それでも日々の勉強を頑張ったり制約のある中お友達との時間を過ごしたり、元気に過ごしている姿から元気をもらいました。あと少しでお友達と手をつないだり大きな声で歌ったりできる日が来るよ、きっと!
好きな食べ物
仙台市出身の私は「ずんだ餅、はらこ飯」が大好物。宮城に遊びに行く機会があったらぜひ食べてみてください!