東京2020オリンピック・パラリンピックに向かって(vol.12)
更新日:2020年1月29日
共生社会ホストタウンサミット
10月20日(日曜日)、誰もが安心して暮らすことができるよう、共生社会の実現に向けた更なる機運の醸成を図ることを目的とした「共生社会ホストタウンサミット」が福岡県飯塚市で開催され、橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック担当大臣や小川洋福岡県知事、内閣府から共生社会ホストタウンの指定を受けた自治体の首長などが集いました。
サミットでは、橋本大臣からホストタウンの首長に登録証と応援フラッグが贈られたほか、パラリンピックに6大会連続で出場し、金メダル5個などを獲得した全盲のスイマー、河合純一が「パラリンピックを通じて考える『共生社会』」と題した基調講演などが行われました。
今後も、障がい者スポーツの普及や町内施設のバリアフリー化など、共生社会へ向けた取り組みを一層推進していきます。
オリンピック事前キャンプでご協力いただいた「ホストファミリー」をご紹介します!
令和元年年6月から9月にかけて、オセアニア地域の選手がオリンピック事前キャンプを行いました。たくさんの関係団体のご協力により、キャンプを無事終えることができました。その際にご協力いただいた「ホストファミリー」をご紹介します。
堂脇ファミリー(築上町在住)
Q.ホストファミリーに応募した理由
ホストファミリーの応募を見聞きし、食事や語学などに不安があるものの、子どもたちにとっていい刺激になると思い応募しました。
Q.実際にホームステイを受け入れてみて
出会いから緊張もありましたが、英語がわからない6歳の娘が一番早く打ち解けた感じがしました。その場を見て身振り手振りの単語で十分だと気づき、そこからは時間が過ぎるのが早く感じました。
Q.オセアニア選手の印象
食事管理や体調管理などさまざまな面でストイックで流石にプロだなと感じました。何事にも興味を持ちChallengeする姿は家庭にとって良い刺激になったと思います。
Q.最後に一言!
今回、このような機会を与えていただき、家族みんなが成長したと感じました。また、機会があったらぜひ応募したいと思います。