東京2020オリンピック・パラリンピックに向かって(vol.4)
更新日:2019年6月27日
平成30年9月10日から10月3日にかけて、オセアニア地域の選手(ナウル3名、グアム1名、マーシャル1名)が2回目のキャンプを行いました。たくさんの関係団体のご協力により、キャンプを無事終えることができました。
その際にご協力いただいた「オリンピック協力団体」をご紹介します。
トレーニングジム
キャンプ中の筋力トレーニングに係る指導及びサポートをはじめ、自国に機具の無い選手のためのトレーニング方法などもレクチャーしていただきました。
- FITNESS&STRENGTH KEICHIKU GYM(有安)
<多くのことを学びたい」という選手の前向きな姿勢に感動!>
全身のパワーアップ、ケガをしづらい体を作るためのトレーニングメニューの作成を行い、選手の指導及びサポートをしました。選手の真剣に取り組んでおり、特に世界選手権に出場した「ロウ」「ジョン」については、日本語が話せない中、積極的にたくさんのことを持ち帰ろうと話しかけてくる場面もあり、前向きな姿勢を感じられました。
次回来られた際も、町のオリンピック事業のために、選手のために協力したいと考えております。
美容室
選手の調髪(無料)をしていただきました。
すごく気に入った選手。より一層、練習に身が入っていました。
- ヘアーブース「ティアトロン」(行橋市)吉留 道治 さん(船迫)
- ヘアーデザイン「クスピダータ」(みやこ町) 萱沼 昇 さん(下別府)
<コミュニケーションは身振り手振りで。とても楽しい時間でした。選手の皆さん。オリンピック出場目指して頑張って!>
今回オセアニアのレスリング選手が築上町に滞在していることを知り、何かできないかと思い役場へ連絡しました。町内在住の美容師2人で選手のヘアーカットの協力をさせてもらいました。
英語は話せませんが、身振り手振りでヘアカットについて伝え、仕上がりにもすごく喜んでもらえました。とても楽しい時間を過ごすことができ、やってよかったと思います。
次回も協力できればと思っています。