講演会「築城海軍航空隊と宇佐海軍航空隊」
更新日:2019年12月16日
注:終了しました。
昭和14(1939)年、宇佐海軍航空隊が発足した年、築城海軍航空隊の建設工事が始まりました。どちらも周防灘に面した海軍飛行場で、訓練飛行隊として発足しました。今回、海軍航空隊の研究で著名な2名の講師による講演会を開催します。米軍ガンカメラで撮影された戦時中の築城飛行場周辺の映像もあわせて上映します。
講師
安田 晃子さん(宇佐市平和ミュージアム建設準備室)
織田 祐輔さん(豊の国宇佐市塾)
講演会「築城海軍航空隊と宇佐海軍航空隊」
日時 |
令和元年12月7日(土曜日) |
---|---|
時間 |
13時30分~16時00分 |
会場 |
船迫窯跡公園 体験学習館(築上町大字船迫1342-22) |
参加費 |
無料(電話による事前申込が必要) |
申込先 | 船迫窯跡公園 (電話:0930-52-3771) |
講演会のポイント!
- 宇佐市海軍航空隊の歴史や実情と関連して築城海軍航空隊について、安田晃子さん(宇佐市平和ミュージアム建設準備室)がご自身の研究成果をもとにお話しします。あわせて、現在宇佐市で建設が進められている平和ミュージアムについてもご紹介いただきます。
- 今年5月に旧日本海軍戦闘機「紫電改」が築上町小原上空で撃墜されるガンカメラ映像がテレビ等で公開されましたが、その映像を含め、米国立公文書館が所蔵するガンカメラ映像の調査・研究を進める織田祐輔さん(豊の国宇佐市塾)が、実際の映像を見ながら解説します。あわせて、映像発見の経緯なども語っていただけます。
築城海軍航空隊飛行場建設時の様子(『築城基地開設五十年史』より)