夏の企画展「戦争の時代ー戦時下の子どもたち」
更新日:2024年7月10日
昭和16年(1941)、小学校が国民学校に改組されると、子どもたちは「少国民」と呼ばれ、戦地に出征した大人に代わり、農作業などを行う貴重な労働力とされました。
昭和17年(1942)に完成した築城海軍航空隊飛行場建設時にも、滑走路の小石拾いを国民学校の子どもたちが行ったといいます。
戦時中の学校教育や子どもたちの様子がわかる資料を中心に、戦時のくらしを振り返ります。
期間
7月17日(水曜日)~9月1日(日曜日)
時間
9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
場所
船迫窯跡公園(入場無料)