三子銅像広場(上深野)の古い写真を探しています
更新日:2025年10月2日
生涯学習課文化財保護係では現在、三子銅像広場(上深野)の整備工事を実施しています。三子銅像広場は旧藏内邸の西側の山にあり、かつては藏内次郎作(1847‐1923)たち一族3名の銅像がありました。しかし、銅像は太平洋戦争時に金属供出され、現在は炭坑や石炭積出港、上深野の農村風景を描くレリーフを埋め込んだ台座が残るのみです。
大正10年(1921)に銅像広場が竣工した際の写真は残るのですが、除幕式前で幕がかけられており、銅像の姿を見ることができません。
どなたか、ご自宅に戦前の金属供出前の銅像広場の写真をお持ちの人がおられましたら、下記までご連絡お願いします。(人が一緒に写ったスナップ写真でも何でも結構です。)
大正10年の除幕式前の写真。銅像(3体)には幕がかかり、姿が見えない。