「埋蔵文化財」事前調査について
更新日:2022年6月2日
埋蔵文化財事前調査にご協力ください
埋蔵文化財とは、地中に埋まっている文化財のことで、貝塚、古墳、住居などの集落跡、城跡などの「遺跡」と、それらの遺跡に含まれる土器、石器、鉄器、木器などの「遺物」を指します。
埋蔵文化財は、地域の歴史を知るうえで必要な国民共有の財産です。築上町でも船迫窯跡公園や川角遺跡など多くの貴重な遺跡が発見されています。
土地開発を行う際は、埋蔵文化財包蔵地かどうかの確認が必要です
土地開発(住宅やアパート等の建築、土地の造成や掘削など)を行う場合は、その土地が埋蔵文化財包蔵地かどうかの照会が必要です。工事日程等に影響が出ないように、早い段階で埋蔵文化財の確認をお願いします。
照会方法
- 照会する場所の地図および連絡先を船迫窯跡公園に直接お持ちいただくか、FAX(0930-52-3771)でお知らせください。
- 2日以内に回答します。試掘調査が必要な場合は、その際にお知らせします。なお、試掘調査費用は築上町教育委員会で負担します。
問い合わせ先
船迫窯跡公園(生涯学習課 文化財保護係)
電話:0930-52-3771