トップページ > くらしの情報 > スポーツ・文化 > 文化・芸術・歴史 > 文化・芸術に関するお知らせ > 文化財説明看板をリニューアル(令和元年度)
文化財説明看板をリニューアル(令和元年度)
更新日:2020年5月1日
生涯学習課文化財保護係では、町内の史跡等に設置している文化財説明看板を老朽化したものから順次更新し、また新たに設置も行っています。
平成31(令和元)年度は、町指定文化財「瑞宝寺の無縫塔」の更新を行い、新たに町指定文化財「双子池記念碑」、広末弾薬倉庫壕、天神原と菅公旧跡之碑に説明看板を設置しました。特に、「広末弾薬倉庫壕」は太平洋戦争中の築城海軍航空隊に関連する巨大な防空壕で、築上町では初めての戦時資料を説明した看板となります。
リニューアルした文化財説明看板
天神原と菅公旧跡之碑(湊)
菅原道真が休憩したと伝わる場所に、
菅原神社が建立され、明治時代に、
金富神社に合祓された後に石碑が
建立された。
双子池記念碑(安武)
元禄5(1962)年、灌漑用溜池として、
双子池が築造され、堤防上に記念碑が
建立された。築城海洋センターより
堤防上の道路を進む。
瑞光寺の無縫塔(日奈古)
南北朝時代(1336年~1392年)の
禅宗僧侶の墓。この看板から徒歩約5分。
広末弾薬倉庫壕(広末)
背後の山裾には総延長1キロメートルに及ぶ長大
な防空壕が縦横に巡る。広末交差点
より小山田方向へ、すぐ。
このページに関する問い合わせ先
- 部署名:生涯学習課 文化財保護係
- 電話番号:0930-52-3771