ブラインドサッカー教室
更新日:2022年4月1日
トップアスリートによるスポーツ教育プログラム
ブラインドサッカー教室(再編交付金事業)を開催しました
2月15日、16日の2日間、町内全8小学校の児童約150人を対象に、現役ブラインドサッカー選手の増田周平さんによる「ブラインドサッカー特別教室」を実施しました。
今回は、「パラスポーツの普及及び障がいへの理解を深める」をテーマに、オンラインで学びました。目隠しをした状態で文字や記号を書く、目隠しをしている人に声だけで動作を伝える、など視覚を遮られた状況を体験しながら、障がいのある人への接し方を学習しました。
参加した児童からは「目が見えないと大変だけど、周りから声かけしてもらうといろいろなことができるとわかった」「目が見えない人はかわいそうだと思っていたけれど、サッカーができてすごいと思った」「今まではどうやって手伝えばいいかわからなかったけれど、今度から困っている人がいたら声をかけるようにしたい」などの声がありました。
この「トップアスリートによるスポーツ教育プログラム」では1年間を通じて3回の教室を実施しました。