築上町海洋センター事業を紹介します
更新日:2021年8月31日
築上町教育委員会では、利用者が水に慣れ親しむと共に、水の事故防止を目的とした事業を行っています
今年度もコロナ禍ではありますが、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、教室を実施しました。各教室の当日の様子をご紹介します。
水辺の安全教室/マリンスポーツ体験教室/障がい者マリンスポーツ体験教室/少年少女カッパ教室
なお、マリンスポーツ体験教室と障がい者マリンスポーツ体験教室については、築上町スポーツ推進委員会の皆さまのご協力のもと、開催しました。
暑い中、ご協力いただきましてありがとうございました。
水辺の安全教室
「水辺の安全教室」は、ライフジャケット浮遊体験、ペットボトルなど身の回りにある浮く物を利用した浮遊体験などを通して、子供たちが水辺の活動において「自分の命は自分で守る(セルフレスキュー)」正しい知識や技能を身につけ、安全に楽しく水辺で活動してもらうための体験学習教室です。
当日の様子
今年度は椎田小学校と築城小学校の児童189名が参加。着衣水泳やペットボトルを使った背浮きなど、事故にあった時の対処法などを学びました。
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水辺の安全教室(築城小学校6年生)
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水辺の安全教室(椎田小学校6年生)
マリンスポーツ体験教室
「マリンスポーツ体験教室」は、普段体験することのない自然体験をマリンスポーツを通じて体験し、水辺の楽しさを知ってもらうことを目的とした体験教室です。
当日の様子
7月31日、築城海洋センター艇庫で町内在住者を対象としたマリンスポーツ体験教室を開催し、14名が参加しました。当日は、カヌーやローボート、救助艇などの乗艇体験を行いました。
参加者の感想
- 楽しかった!また、参加したいです。
- カヌーに乗ることが初めてで、最初は怖かったけど、徐々に慣れてきて楽しかったです。
障がい者マリンスポーツ体験教室
「障がい者マリンスポーツ体験教室」は、障がいのある方が水に親しみ、スポーツの楽しさを体験することを目的とした体験教室です。
築上町教育委員会は、県内でも数少ない取り組みである障がい者スポーツ事業を平成28年度から実施しており、来年度以降も継続的に事業を展開していきたいと考えています。
築上町は「共生社会ホストタウン」です(外部リンク)
オセアニアパラリンピック委員会との東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ及び交流に係る基本合意書調印式に伴い、築上町は誰もが安心して暮らすことができる共生社会の実現を目指しています。
当日の様子
7月25日、築城海洋センタープールで町内在住の知的障がいのある方を対象に障がい者マリンスポーツ体験教室を開催しました。毎年開催し、6回目となる今年度は、9名の参加があり、プールでライフジャケットを使った浮遊体験やカヌーの乗艇体験、教室の最後には双子池にて救助艇乗艇体験を行いました。
少年少女カッパ教室
「少年少女カッパ教室」は、水に親しみ、スポーツの楽しさを体験することを目的とした体験教室です。
当日の様子
7 月29日~8月4日までの間で少年少女カッパ教室(全4回)を開催し、低学年・高学年合わせて10名の小学生が参加しました。インストラクターの指導により、児童の楽しそうに水に慣れ親しむ姿が見られました。
参加者の感想
- もっと水泳教室に通いたかった。
- どんどん泳げるようになった!うれしい。