犬はマナーを守って飼いましょう
更新日:2023年10月25日
犬を飼うときはルールやマナーを守って飼いましょう
近年、町には犬などのペットのフン・尿などに関する苦情や相談が多く寄せられています。
福岡県の「動物の愛護及び管理に関する条例」では、飼い主は道路、公園、広場その他の公共の場所ならびに他人の土地、建物等を汚物で汚し、または損傷させないことと定められています。
犬を飼うときは、飼い主としての責任を自覚し、地域で暮らす皆さんの迷惑にならないよう、社会のルールとマナーを守って飼いましょう。
放し飼いは絶対にやめましょう
福岡県の条例により、犬を放すことは禁止されています。
犬の放し飼いは、人やほかの犬にかみつきけがをさせたり、農作物を荒らしたりするなど、トラブルの原因となります。散歩の際は、必ずリード(引き綱)をつけて、犬を制御できる方が散歩させるようにしましょう。
片手運転で散歩するのは危険です
自転車やバイクに乗りながら犬を散歩させるのは、交通事故に繋がるおそれがあり大変危険です。
飼い主とペット、他の方の安全のためにやめましょう。
飼い犬のフンの処理は、飼い主が必ず適切に処理しましょう
道路や公園などに落ちているフンは、とても不衛生です。公共の場所や他人の私有地を汚すことがないよう、フンや尿は自宅で済ませてから散歩に行くようにしましょう。
また、散歩をするときは、フンを入れる袋や水を携行し、排せつした際には、フンは必ず持ち帰り、尿は水で流すなどして地域に迷惑をかけないようにしましょう。
責任をもって飼いましょう
犬だけではなく、動物を飼ったら最期まで責任をもって飼いましょう。
やむを得ない事情により、どうしても飼えなくなった場合には、新しく飼ってもらえる飼い主をさがしましょう。どうしても飼えない、新しい飼い主も見つからない場合には、早めに動物愛護管理センターに相談しましょう。