7月は「同和問題啓発強調月間」です。
更新日:2023年06月20日
毎年7月は「同和問題啓発強調月間」です
同和問題(部落差別)は、日本国憲法で保障され、わたしたち誰もが生まれながらに平等に持つ「基本的人権」(職業選択の自由、教育の機会均等を保障される権利、住居および移転の自由、結婚の自由など)が、同和地区の出身であるということを理由に、完全に保障されないという重大な人権侵害です。
福岡県では、毎年7月を「同和問題啓発強調月間」と定め、さまざまな啓発行事を実施し、差別をなくすための取り組みを展開しています。
築上町においても、同和問題や人権について深く考える機会となるよう啓発活動を行っています。
同和問題をわたしたち一人ひとりに関わる問題として考え、すべての人の人権が守られる心ゆたかな社会をともに築いていきましょう。
令和5年度の啓発
じんけん・同和問題講演会
みえ人権教育・啓発研究会代表の松村智広(まつむらさとひろ)さんをお招きし、講演を行います。
笑いやユーモアを交えながら、同和問題などにつき、わかりやすく熱く語っていただきます。
講演
『へこたれへん~人はきっとつながれる~』(手話通訳あり)
講師:松村智広さん(みえ人権教育・啓発研究会代表)
日時:令和5年7月9日(日曜日)13時30分~
会場:築上町文化会館コマーレ(大ホール)
主催:築上町/築上町教育委員会/築上町人権・同和問題啓発推進実行委員会