ヒョウモンダコにご注意ください
更新日:2014年3月27日
平成25年度以降も県内海区の各地区でヒョウモンダコが確認されています。
このタコはフグと同じ猛毒のテトロドトキシンをもっており、咬まれると、最悪、死に至ることがあります。絶対に素手でさわらないでください。
このタコは刺激を受けた時に青いリング模様が全身に現れます。親でも体の大きさが10センチメートル未満の小型のタコです。
ヒョウモンダコは、日本からオーストラリアにかけての西太平洋熱帯域・亜熱帯域に分布し、浅い海の岩礁、サンゴ礁、砂と小石混じりの海底に生息します。
これから海水浴の時期になります。海辺では十分ご注意ください。
ヒョウモンダコを見つけた場合は、絶対に捕まえたりせずに、下記まで情報提供(発見場所、時間等)をお願いします。