認知症サポーター養成講座を実施しています
更新日:2023年10月16日
認知症への理解を深めるため、講座を行っています
築上町役場職員を対象に実施
8月8日、「認知症サポーターキャラバン・メイト」の宮本みさこさんを講師に迎え、役場職員を対象に養成講座を行いました。新たに、28名の職員が認知症サポーターになりました。
認知症サポーターは認知症のことを理解し、認知症の人や家族の応援者として地域や職場でさりげなく活躍する存在です。これから認知症の人と触れ合う機会を通して、さらに理解を深めてほしいと思います。
小学校等でも認知症サポーター養成講座を実施
昨年の11月24日、上城井小学校3・4年生を対象に地域包括支援センターの職員(認知症サポーターキャラバン・メイト)が認知症サポーター養成講座を行い、6名のキッズサポーターが誕生しました。(写真34)
受講した小学生の感想…「にんちしょうという言葉は知っていたけど、にんちしょうはどんな症状がでるのかは知りませんでした。わたしのおばあちゃん、おじいちゃん、近所のおばあちゃん、おじいちゃんがにんちしょうになったら助けてあげたいなと思いました」
今年度は他の小学校等でも講座を行っています。小学生や中・高校生に認知症のことを知ってもらい、高齢者と触れ合う中で理解を深めてもらえれば大変うれしく思います。
出前講座を行います
認知症の人やその家族が住みやすい地域になるように、今後も地域や学校・職場で認知症サポーター養成講座を行っていきます。
講座開催を希望される場合は地域包括支援センターまでお問合せください。