75歳以上の皆さん、年に1度は元気度をチェックしましょう!
更新日:2021年12月1日
75歳以上の皆さん、「元気度チェック」への回答にご協力ください
住み慣れた地域でいつまでも元気に生活するためには、筋力の低下やもの忘れなどを早期に気づき、介護予防に取り組むことが大切です。
「元気度チェック」は、簡単な質問に答えるだけで、生活していく力(生活機能)が維持できているかどうか、うつ症状や認知症など危険性がないかなどを判定するものです。
要支援・要介護認定を受けていない75歳以上の方に送付します。「生活機能の低下あり」と判定された方には、介護予防運動の案内などを行います。
統計データによると約4人に1人が「黄色信号(生活機能の低下ありの可能性あり)」!
- 生活機能の低下は自覚のないまま進行する場合もあります。
- 75歳以上の方の所在確認も兼ねていますので、健康に自信のある方も調査票を必ず返送してください。
元気度チェックの流れ
- 12月初旬に「元気度チェック」調査票をお送りします。
- 調査票にはご本人が回答してください。
- 同封の返信用封筒に入れて、ポストに投函してください。
- 保健師が生活機能の判定をします。(2月頃を予定)
生活機能の低下がみられた方
判定結果と介護予防運動などの各種教室のご案内をお送りします。教室に参加して、機能回復を目指しましょう。
生活機能が維持されている方
判定結果に問題がない場合は、通知をお送りしません。引き続き健康な生活を送ってください。