就職氷河期世代（35歳～54歳）の就職支援

35歳から54歳の就職氷河期世代の方のタクシー会社への就職を無料で支援します

雇用環境が厳しい時期に就職活動を行ったいわゆる就職氷河期世代の方の中には、希望する就職ができず、さまざまな課題に直面している方がいます。そのため、厚生労働省では、就職氷河期世代の方々に向けた支援を行っています。

本事業では、タクシードライバーに必要な第2種運転免許の取得やコミュニケーションセミナー、キャリアコンサルティングによる相談、職場見学等をセットでご提供し、タクシー会社への正社員としての就職までを無料で支援します。

なお、本事業は、厚生労働省より全国ハイヤー・タクシー連合会が受託して運営しています。

支援内容

タクシードライバーに必要な「普通自動車第二種運転免許」の取得から、一人ひとりに必要な「コミュニケーションセミナー」「キャリアコンサルティング」「職場見学・職場体験」「面接会」をセットで提供し、正社員としての就職を支援します。

支援の流れ

令和2年(2020年)度より始まった、厚生労働省の「就職氷河期世代の方向け短期資格等習得コース事業」によって、専任のキャリアコンサルティングによるキャリアの検討と普通第二種免許の取得を支援しています。

免許取得後は、タクシー業界の知識の習得（座学・eラーニング等）、職場見学等の体験を通し、希望に合ったタクシー会社へのマッチングを行い、自身のキャリアアップを目指せる「出口一体型」のプログラムです。

事業のおおまかな流れ

1. 「登録申し込み」をする
2. キャリアコンサルティングを受ける
3. 「普通自動車第二種免許」を取得する
4. ミニ面接会やコミュニケーションセミナー、さらに職場見学・体験後、希望に応じてマッチング

問い合わせ先

一般社団法人  全国ハイヤー・タクシー連合会
電話番号：03-3239-1531