10月は「臓器移植普及推進月間」です
更新日:2024年10月1日
ご存知ですか?10月は「臓器移植普及推進月間」です

臓器移植とは、病気や事故によって臓器の機能しなくなった場合に、他者の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療で、広く社会の理解と支援があって成り立つ医療です。
健康な家族からの肺・肝臓・腎臓などの部分提供による生体移植と、亡くなられた人(脳死後または心肺停止後)からの臓器提供による移植があります。
移植できる臓器は、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸および眼球(角膜)です。
もしものとき。誰かのいのちを救うことができるかもしれません。
私たちひとりひとりが、臓器提供について考え、家族と話し合い、自分の臓器提供ついて、「提供する」「提供しない」どちらかの意思を表示しておくことが大切です。
臓器提供意思表示カード(イメージ図)
関連リンク
- 日本臓器移植ネットワーク(外部サイトにリンクします)
- 福岡県メディカルセンター(外部サイトにリンクします)