令和7年度 高齢者帯状疱疹予防接種
更新日:2025年4月18日
国の方針により、令和7年4月1日から帯状疱疹ワクチンが予防接種法上の定期接種になりました。
令和7年度の接種対象者には、4月中旬から5月中旬をめどに、個別通知でお知らせします。予診票や詳細な内容は、通知をご確認ください。
対象者
- 当該年度に65歳になる方
- 経過措置対象者
- 60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
1.65歳になる方 および 2.経過措置対象者
今年度から新たに始まる定期接種のため、すでに65歳を超える方については、今後5年間の措置として、5歳きざみの年齢の方を対象として接種していきます。
原則、過去に帯状疱疹ワクチンを接種された方は定期接種の対象外です。
ただし、ワクチンの効果や既往歴等から医師が必要と判断した場合は定期接種の対象となる場合がありますので、接種の前にかかりつけ医でご相談ください。
令和7年度の 年齢 |
生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 |
70歳 | 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日 |
75歳 | 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日 |
80歳 | 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日 |
85歳 | 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日 |
90歳 | 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日 |
95歳 | 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日 |
100歳 | 大正14年4月2日~大正15年4月1日 |
101歳以上 | 大正14年4月1日以前 |
3.60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
該当者で接種を希望する場合は申出が必要です。詳しくは、子育て・健康支援課 健康づくり係にお尋ねください。
個別通知について
4月中旬から5月中旬をめどに、個別通知でお知らせします。
予診票や詳細な内容は、通知をご確認ください。
接種期間
通知が届いてから、令和8年3月31日(火曜日)まで
ワクチンの種類によっては【2回接種】が必要です。(詳細は、個別通知でご確認ください。)
接種を希望する方は、年度内に2回の接種を終えられるよう、1回目の接種を令和8年1月末までに受ける必要がありますのでご注意ください。
接種を受ける方法
福岡県内の医療機関で接種する場合
福岡県定期予防接種広域化事業の登録機関であれば、予防接種依頼書がなくても、随時【予約制】で接種ができます。
県外の医療機関等で接種する場合
事前の手続きが必要です。
接種を受ける前に必ず子育て・健康支援課 健康づくり係へご連絡ください。
県外で接種する方の還付手続き
いったん全額をお支払い頂き、その後手続きをすると町が定めた範囲内で接種料金を還付します。
還付手続きに必要なもの
- 領収書
- 予診票
- 認印
- 振込口座番号の分かるもの
接種回数と接種料金
生ワクチン(阪大微研) | 組換えワクチン(GSK) | |
---|---|---|
接種回数(接種方法) | 1回(皮下に接種) | 2回(筋肉内に接種) |
接種スケジュール | - | 2か月以上の間隔を開けて2回接種 |
自己負担金 | 2,000円 | 5,000円(1回ごと) |
病院に持参するもの
- 個別通知に同封の書類一式
- 資格証明書又はマイナンバーカード(生活保護世帯の方は診療依頼書)
- 接種費用(2,000円又は5,000円)
注意事項
高齢者帯状疱疹予防接種は、個人予防の目的のために行うものであるため、必ず受けなければならないものではありません。
自らの意思と責任で接種を希望する場合にのみ接種を受けることができます。