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【注意】河川でのレジャーによる感染症

更新日:2025年7月8日

「レプトスピラ症」について

夏は、河川や水辺でのレジャーや水遊び(遊泳など)を楽しむ機会が多くなります。
その際に注意すべき感染症の一つに「レプトスピラ症」があります。この感染症は、レプトスピラ症をおこす細菌に感染することによってかかる病気です。

レプトスピラ症にかかっている動物の糞や尿で汚染された土壌や水が、体の傷や粘膜に触れたり、汚染された水を飲むことで感染します。

国内では、毎年夏から秋(7月~10月)にかけて感染例が多く、特に、河川でのレジャーや労働後に発症する事例が多く発生しており、大雨や洪水のあとは、汚染水が溜まることや、ネズミと接近する機会が増えることなどにより、感染の危険性が高くなるため注意が必要です。

潜伏期間

通常は5~15日

主な症状

  • 潜伏期間を経て、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、腹痛、目の充血などが生じます。
  • 重症化すると黄疸、出血、腎障害が出ることもあります。

予防のために

  • 足などに擦り傷や切り傷があるときにはレジャーや遊泳を控えましょう。
  • 体(特に足部)を保護する衣類や履物を身に付けて水に入りましょう。
    (ラッシュガード、グローブ、マリンブーツなど)
  • 河川の水は飲まないようにしましょう。
  • 台風や大雨で増水しているとき、河川の水が濁っているときなどは入らないようにしましょう。
  • 河川や水辺で遊んだ後は、石鹸ときれいな水などで手洗いし、シャワーを浴びるなど清潔を保ちましょう。

 

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