医療費のお知らせをお送りします(医療費通知)
更新日:2025年8月1日
医療費のお知らせをお送ります(医療費通知)
国民健康保険の医療費負担のしくみや、ご自身やご家族の健康に関する認識を深めていただくことを目的に、医療費の総額などをお知らせする医療費通知を、対象期間に医療機関等を受診した世帯の世帯主の方にお送りしています。
- 医療費通知は、確定申告の「医療費控除の明細書」として使用することができますので、大切に保管してください。
- 確定申告時期までに送付できる医療費通知は10月受診分までとなりますので、11月・12月受診分は医療機関等からの領収書等でご確認ください。
医療機関等を受診するときは
医療費はみなさんで支え合って使う大切なものです。
必要な方が安心して医療を受けられるようにするためにも、受診のしかたを見直してみませんか。
限られた医療費を有効に活用し、健康な暮らしを続けていくために、ご協力をお願いします。
かかりつけ医・かかりつけ薬局をもちましょう
かかりつけ医・かかりつけ薬局をもつことで、健康状態や薬歴などを把握してもらうことができ、適切なアドバイスが受けられます。
病気やけがをしたときもすぐに相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してもらえます。
重複受診は控えましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診すると、医療費が余分にかかるだけでなく、重複した検査や投薬で体に負担がかかることもあります。
今受けている治療に不安があるときは、医師に相談してみましょう。
休日や夜間に受診するときは
休日や夜間の急病の際に受診できる医療機関や、電話相談などがあります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
■夜間・休日診療の救急診療(築上町ホームページ)
緊急を要する患者さんが受診する機会を確保するために、平日の時間内に受診できる方はご協力をお願いします。
薬と上手に付き合いましょう
お薬手帳(処方された薬の情報を記載できる手帳)を活用し、重複や飲み合わせなどを確認するなど、薬と上手に付き合って健康を維持しましょう。
ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品とは、新薬と同等の効き目や安全性をもち、一般的に新薬よりも費用が安い医薬品のことです。
医師や薬剤師にご相談のうえ、利用をご検討ください。
多剤服用に注意
多くの薬を服用することにより副作用などの有害事象を起こすことをポリファーマシーといい、問題になっています。
服用する薬が多い場合や、飲み残しの薬があるときなどは、医師や薬剤師に相談しましょう。
リフィル処方箋をご存じですか
リフィル処方箋は、長期間、処方内容に変更がなく、症状が安定していると医師が認めた場合、一定期間・一定回数に限り繰り返し使用できる処方箋のことです。
通院の負担軽減や再診料の節減などにつながります。
詳しくは、かかりつけの医師や薬剤師におたずねください。

