国民年金制度
更新日:2014年3月27日
国民年金
国民年金は、国籍を問わず日本に住んでいる20歳以上60歳未満の誰もが加入しなければならない年金制度です。年金は老後の暮らしだけでなく、病気や事故によって生活や仕事等が制限される程度の障がいを負ったとき、または、生計維持者が亡くなったときにも受け取ることができます。
加入対象者(被保険者)
国民年金に加入しなければならない人は、日本国内に住所がある20歳以上60歳未満の人です。
第1号被保険者
自営業者、農業従事者、学生、無職の方など
第2号被保険者
会社員、公務員など
第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者
任意加入対象者
- 海外に住んでいる20歳以上65歳未満の日本人(ただし、第2号被保険者・第3号被保険者を除く)
- 日本国内に住んでいる60歳以上65歳未満の人で、老齢基礎年金の満額に満たない人
昭和40年4月1日以前に生まれた方へ
受給資格を満たしていない方は、70歳になるまでの間で任意加入することができます。