令和4年 春季火災予防運動
更新日:2022年2月28日
火災が発生する時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、火災の発生を防止し、生命と財産の損失を防ぐことを目的に、3月1日から3月7日までの間、全国一斉に春季火災予防運動を実施します。
一人ひとりが防火意識を持つことが火災予防にとって大変重要なことです。この機会に身の回りの防火について考え、火災予防に努めましょう。
住宅防火「いのちを守る 10のポイント」
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
- コンロを使うときは火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置の付いた機器を使用する
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消化器等を設置し、使い方を確認しておく
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、個別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う