在日米軍再編についての経緯
更新日:2016年12月16日
在日米軍再編についての経緯をお知らせします。
平成17年
10月13日(木曜日)
旧椎田町
- 時事通信社:F-15の戦闘訓練の一部を移転
- 米軍嘉手納基地の騒音軽減策(年間7万回)として、新田原基地・築城基地・千歳基地などの航空自衛隊基地に移転することを検討。
旧築城町
- 防衛施設局・小倉事務所長「在日米軍の再編に関する中間報告」を持参、詳しい説明は後日、本庁から参ります。
旧築城町
10月19日(水曜日)
旧椎田町
- 毎日新聞社:戦闘機訓練の一部を九州で沖縄負担軽減
- 米軍嘉手納基地の騒音軽減策(年間7万回)として、新田原基地・築城基地など航空自衛隊の基地を利用して日米で共同訓練を行い、嘉手納基地の戦闘機の飛行回数を減らす方向で調整。
10月27日(木曜日)
旧椎田町
- 各紙報道:26日、日米両政府合意
10月27日(木曜日)
旧椎田町
- 福岡防衛施設局要望(基地周辺の住防等の要望)
- 議会基地対策特別委員会 委員長外4名、議会議長、助役、議会事務局1名、八津田地区基地対策委員会 会長外3名、総務課長外2名。計15名
- 米軍再編については、何も分からないとの回答(事業部長対応)。
10月30日(日曜日)
旧椎田町
- 中間報告書ファクス受信
10月31日(月曜日)
旧椎田町
- 小倉防衛施設事務所(弓削所長・権藤係長)から、中間報告書を持参(写し)。
- 記載されている以上の説明はない。
10月31日(月曜日)
旧椎田町
- 椎田町議会(全員協議会)で受け入れ反対確認。
- 住民の負担が増加する、治安の悪化が心配される、事故が増加する恐れがある。
旧築城町
- 町内会・基地対策委員会3名の役員が来庁。
受け入れについて町長に陳情。
11月1日(火曜日)
旧椎田町
- 新富町新田原基地周辺激甚地区区長会視察研修(中西会長外8名)
- 椎田町対応者:八津田地区基地対策委員会会長外3名、助役、総務課長外2名 計8名
11月7日(月曜日)
旧椎田町
- 米軍再編問題に係る経過報告
- 八津田地区基地対策委員会役員(16名中2名欠、14名参加)
- 基地対策特別委員会委員長、副委員長、町長、助役、議会事務局1名、総務課長外2名。
- 受入れ反対を決定。
旧築城町
- 行橋市で一市四町の首長会議
- 協賛会会長である築城町長が取りまとめ一緒に連携していこうと申し合わせ。
11月8日(火曜日)
旧椎田町
- 米軍再編に伴う説明について:14時から30分程度
11月8日(火曜日)
旧椎田町
- 米軍再編に伴う説明について:14時から30分程度
- 防衛庁 徳地防衛審議官、防衛施設庁 木坂総括調査官、同(随行)古川企画官、福岡防衛施設局 清水局長、施設企画課長、小倉防衛事務所 弓削所長、計6名。
- 記載されている以上の説明はない。
(小倉事務所の持ってきた書類の原本)
旧築城町
- 防衛庁・施設庁の担当者が説明に。
- 防衛審議官、統括施設調査官、施設局長ほか。
11月9日(水曜日)
旧築城町
- 議会基地対策委員会開催
- 周辺の市町と連携していく
- 今回の問題は全員で協議してはどうか、16日の全員協議会で町長の考えを聞きたい。
11月11日(金曜日)
旧椎田町
- 一市三町(行橋市・豊津・椎田・築城)首長会議(反対で意志統一)
旧築城町
- 行橋市で一市四町の首長会議
- 行橋、椎田が反対を表明。
- 他の町も歩調をそろえ基本的には反対で行こうと決まる。
11月15日、16日(火曜日、水曜日)
旧椎田町
- 防衛施設庁要望(基地周辺の住防等の要望)
- 議会基地対策特別委員会 委員長外6名、議会議長、助役、議会事務局1名
- 八津田地区基地対策委員会 会長外3名、総務課長外2名、計17名。
- 対応 防衛施設庁:木坂総括調査官(米軍再編関系)、山根施設調査官(通常要望分)。
旧築城町
- 議会全員協議会
- 臨時議会で反対決議をする申し合わせ。
11月22日(火曜日)
旧椎田町
- 一市四町(行橋・犀川・豊津・椎田・築城))首長、県知事要望。
旧築城町
- 一市四町の首長、県知事に要望に行く。
副知事対応
11月28日(月曜日)
旧椎田町
- 額賀防衛庁長官、北原防衛施設庁長官他14名。
コマーレ(13時30分)
旧築城町
- 議会で反対決議
- 同日午後、額賀長官、北原長官協力要請に来庁
11月29日(火曜日)
旧築城町
- 基地協賛会理事会で経過説明
12月5日(月曜日)
旧築城町
- 町内会基地対策委員会、在日米軍再編反対決議。
- 町内会全体会議招集を町長の都合に合せる
12月8日(木曜日)
旧椎田町
- 在日米軍再編に伴う築城基地における米軍使用強化反対に関する決議
12月11日(日曜日)
旧椎田町
- 今津地区米軍再編中間報告について地元説明会
12月21日(水曜日)
旧築城町
- 議長と川端基地対策特別委員会委員が防衛庁へ反対決議文を持参
北原防衛施設庁長官及び大古防衛局長へ渡す
12月27日(火曜日)
旧築城町
- 町内会長全体会反対決議
- 町長へ決議書を提出「住民の暮らしを守ってほしいと」
- (在日米軍再編に伴う築城基地における米軍の使用強化及び訓練移設に対する反対決議)
平成18年
1月17日(火曜日)
- 嘉手納基地F15墜落
1月19日(木曜日)
- 築上町議会基地対策特別委員会開催
- 反対の体制は堅持する。反対決議文案を検討する。
3月21日(火曜日)
- 施設局山中局次長説明来訪
3月23日(木曜日)
- 第2回議会基地対策特別委員会
3月29日(水曜日)
- 1市2町首長会議(農済役員室)同一歩調の申し合わせ
4月3日(月曜日)
- 第3回議会基地対策特別委員会
4月5日(水曜日)
- 3月21日の説明資料を自治会長へ送付
4月18日(火曜日)
- 日経の記事、海兵隊の拠点として機能強化、施設新設、ヘリポート。
4月19日(水曜日)
- 施設庁木坂総括審議官来訪、これまでの状況について説明、日経の記事については否定。
4月27日(木曜日)
- 施設庁戸田次長外説明来訪、経過報告とお願い。飛行回数の試算表。
4月28日(金曜日)
- 1市2町首長会議 住民説明を果たしていないので反対していく。質問の回答がきてから再度会合を持つ。
5月1日(月曜日)
- 施設局柏谷課長、弓削所長 日米協議の状況について報告のため来訪
5月2日(火曜日)
- 山中施設局次長、柏谷課長、弓削所長 合意した内容を持参説明
1市2町首長会議 議会全員協議会
5月17日(水曜日)
- 第4回議会基地対策特別委員会
5月18日(木曜日)
- 施設庁木坂総括施設調査官来町
5月30日(火曜日)
- 閣議決定
6月9日(金曜日)
- 第5回議会基地対策特別委員会
6月14日(水曜日)
- 施設局訪問(1市2町)
6月30日(金曜日)
- 防衛庁・施設庁訪問(1市2町)
7月4日(火曜日)
- 国から申し入れに対する回答
7月28日(金曜日)
- 町長協議容認報告
議会特別委員会、自治会正副会長、各地区基地対委員役員。
8月2日(火曜日)
- 椎田地区自治会幹事会に報告
8月7日(月曜日)
- 議会全員協議会に報告(協議する方針を説明)
8月28日(月曜日)
- 議会全員協議会において要請内容の説明
9月6日(水曜日)
- 椎田地区自治会幹事会に要請内容について説明
9月13日(水曜日)
- 1市2町首長会議(みやこ町態度保留、地元代表者へ説明会を行う予定)
10月3日(火曜日)
- 1市2町首長会議(みやこ町協議のテーブルにつく)
10月10日(火曜日)
- 福岡県庁に現状説明と今後の協力について要請
10月13日(金曜日)
- 施設局へ要望(1市2町首長)
10月17日(火曜日)
- 築城地区自治会長会基地対策委員会
- 在日米軍再編に関する要請の説明
10月25日(水曜日)
- 在日米軍再編に関する要請の回答
11月20日(月曜日)
- 築城地区及び八津田地区基地対策委員会役員会 回答の説明
11月27日(月曜日)
- 防衛施設庁北原長官を訪問し地域の実情を報告
11月28日(火曜日)
- 議会全員協議会で要請した回答の説明
平成19年
1月31日(水曜日)
- 19年度訓練計画
タイプ1時12分回程度、
タイプ2時3分回程度、6基地で行う計画
2月8日(木曜日)
- 防衛省久間大臣に地域の現状と基地対策を要望
2月15日(木曜日)
- 築城地区及び八津田地区基地対策委員会役員会
- 協提案、対応班、法概要説明
2月19日(月曜日)
- 議会全員協議会で協定を行う旨の説明
2月22日(木曜日)
- 築城地区及び八津田地区基地対策委員会役員施設局へ定例陳情
2月26日(月曜日)
- 訓練移転に関する協定書の締結、18年度共同訓練計画の発表。
3月5日(月曜日)から3月8日(木曜日)まで
- 訓練移転(タイプ1規模)
6月18日(月曜日)から6月22日(金曜日)まで
- 訓練移転(タイプ1規模)
平成21年
1月28日(水曜日)
- 平成21年度訓練計画 タイプ1時12分回程度、タイプ2時3分回程度、6基地で行う計画。
1月29日(金曜日)
- 平成22年度訓練計画 タイプ1及びタイプ2あわせて15回程度、6基地で行う計画。
3月1日(月曜日)
- 米軍再編に係る三沢飛行場から築城基地への訓練移転(共同訓練)に関する訓練計画概要の地元通知。
3月5日(金曜日)から3月12日(金曜日)まで
- 訓練移転(タイプ1規模)。「米軍」F-16×5機程度、人員約90名(三沢)。
(ただし、土曜日及び日曜日は訓練を行わない。)
平成23年
7月7日(金曜日)
- 米軍再編に係る三沢飛行場から築城基地への移転訓練(共同訓練)に関する訓練概要の地元通知
7月8日(金曜日)から7月15日(金曜日)まで
- 訓練移転(タイプ2規模):4回
- 参加部隊:
- 「米軍」 第35戦闘航空団(三沢)、「航空自衛隊」第8航空団(築城)、西部航空警戒管制団、第2高射群
- 訓練規模:
- 「米軍」F-16×6機程度、人員約60名
- 「航空自衛隊」F-15×4機程度、F-2×4機程度、人員約90名
- (ただし、土曜日及び日曜日は訓練を行わない。)
平成24年
3月22日(木曜日)
- 平成24年度訓練計画:
- 10回程度(うちグアム等へは5回程度を目標とする)
- 訓練先は、千歳、三沢、百里、小松、築城及び新田原の各自衛隊基地並びにグアム等
平成25年
3月27日(水曜日)
- 米軍再編に係る訓練移転に関する平成25年度計画:
- グアム等への訓練移転を含み10回程度の実施を目標に計画する予定。
- 訓練移転計画については、米軍の運用上の理由等により変更となることがある。
- 個々の訓練計画の概要については、決まり次第、関係自治体に知らせる。
- 訓練移転元の米軍飛行場:嘉手納、岩国及び三沢飛行場
- 訓練移転先:千歳、三沢、百里、小松、築城、新田原の各自衛隊基地及びグアム等