再編交付金事業について
更新日:2017年5月25日
再編交付金とは
平成18年5月1日に日米の間で合意された再編実施のための日米のロードマップにより、在日米軍の再編による負担が増加する自治体を対象に平成19年度から再編交付金が交付されるようになりました。
これは、駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置(平成19年5月30日法律第67号)によって定められており、10年間の時限立法(平成29年3月31日まで)となっています。
再編交付金事業基金について
再編交付金を活用する事業のうち、継続して取り組む必要のある事業は、基金(預金)へ積み立て、取り崩しをしながら実施しています。築上町では次の基金を積み立てて、実施しています。
築上町芸術・文化振興基金
町民の芸術・文化に対する意識の高揚を図り、地域の芸術・文化の向上を目指す事業。
築上町環境美化推進基金
地域の環境美化に取り組む自治会を支援し、環境保全を図る事業。
築上町子育てすこやか基金
妊産婦の健康管理や児童の健全育成を支援し、子育てや育児環境の充実を図る事業。
築上町健康・スポーツ振興基金
町民の健康増進対策及びスポーツの振興により青少年の健全育成を図る事業。
築上町バス運行事業調整基金
町内全域における利用者の利便性の向上を図る事業。
築上町子ども医療費助成基金
高校生以下の子どもの医療費の一部を助成することにより、疾病の早期発見と治療を促進し、子どもの保健の向上と福祉の増進を図る事業。
築上町高齢者等福祉推進基金
高齢者等が緊急通報システムを利用することにより、急病や災害等の緊急時に迅速な対応を図るための事業。