東京2020オリンピック事前キャンプ決定
更新日:2018年9月13日
平成28年12月から取り組んできたオセアニアの国々のオリンピックキャンプ地誘致活動が実を結び、築上町をはじめ県内4市町(柳川市、みやま市、みやこ町、築上町)で「2020年東京オリンピック事前キャンプ」が行われることとなりました。
平成29年12月14日、福岡市で、オーストラリアとニュージーランドを除く15の国・地域からなるオセアニアオリンピック委員会(ONOC)、公益財団法人日本オリンピック委員会、福岡県および4市町の代表者が出席し、基本合意書への調印式が行われました。
平成29年5月には、オセアニア7か国のオリンピック委員会事務総長らが訪町し、築上西高等学校のレスリング場を見学。
「有望な候補地」との発言があり、誘致への期待が高まっていました。
複数の国のオリンピックキャンプを、複数の自治体で一括受け入れする取り組みは全国初となります。
平成30年2月には、2018年ユースオリンピック(14歳から18歳のアスリートを対象とした国際大会)に向けてのトライアルキャンプ実施も予定されています。
今後の取り組みについてもホームページでご紹介していきます。