資源循環授業
更新日:2021年10月13日
椎田小学校5年生は、総合的な学習の時間の一環として「資源循環授業」を行っています
今年度、椎田小学校の5年生は、築上町の米作りの工夫と、環境に配慮した液肥づくりをしていることを学びました。他地域にはない築上町の米作りの素晴らしさをたくさんの人に知ってほしいと考え、液肥センターを見学。液肥づくりの仕組みを知り、最終日の8月6日には、町の特産品「シャンシャン米『環』」の、SNS等を使ったPR方法を考えました。
さらに、「シャンシャン米『環』」のイメージキャラクター「たまっきー」を考案し、築上町有機液肥利用者協議会から公認されました。子どもたちは生まれ育った町の取組みを誇りに感じているようすでした。
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田植え体験【6月15日】
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町内のお米農家(田中祐輔さん)の出前授業【7月2日】
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液肥センター見学【7月13日】
児童の声
- 田植えを体験してみて、おいしいお米が食べられるまでには、たくさんの手間がかかっていることがわかった。
- 農家さんの話を聞いて、築上町の取り組みは何回もくり返せてエコだと思った。
- 見学してみて、液肥はくさくなかったし、ちゃんとゴミも取りのぞいているとわかった。
- シャンシャン米「環」を築上町の宝にしたいと思った。
- 「食べてみたい」と思わされるようなポスターを作りたいと思った。