障害者週間(12月3日~9日)
更新日:2023年12月3日
毎年12月3日から12月9日までの1週間は、「障害者週間」です
障がいについて関心と理解を深めるとともに、障がいのある方があらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています。障がいのある人もない人も分け隔てられることもなく、お互いに人格と個性を尊重しあいながら、ともに生きる社会(共生社会)を実現するため、この機会に障がいについて理解を深めてみてください。
知っていますか?「合理的配慮」
障がいのある方が生活するうえで、社会の中にバリアがあることはまだまだ少なくありません。合理的配慮とはそういった社会の中にあるバリアを取り除くために、何らかの対応をすることを言います。
合理的配慮を提供することは障がいのある方を特別扱いしたり、優遇したりするものではありません。障がいのある人が障がいのない人と平等に人権を享受し行使できるようにするために必要なものです。
合理的配慮の提供は、これまで行政機関は義務、事業者は努力義務とされていましたが、改正法によって、令和6年4月1日から事業者も義務化されることとなります。
合理的配慮は人それぞれに必要なものが異なります。一人ひとり、必要なサポートも違います。相手が必要としているサポートを確認しながら、合理的配慮を提供することが必要です。
障害のある人が作った製品を購入しませんか
障がいのある人の中には、障害者就労支援施設に通いながら就労に向けて訓練をしている人がいます。築上町では約100人がそうした施設に通いながら、就労に向けて準備をしています。
障害就労支援施設では、就労に向けた訓練のなかで、さまざまな製品を生産し、販売を行っています。食品や雑貨などさまざまな製品が生産されていますので、ぜひ一度お試しください。
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