セアカゴケグモに注意してください。
- 概要
- 平成20年9月10日、福岡市東区香椎パークポート内の「みなと100年公園」において、特定外来生物セアカゴケグモが2匹発見され、
その後の福岡市の周辺調査及び駆除によって、9月16日までに、周辺7箇所で新たに7百数十匹が発見されました。
また、9月13日には、久留米市国分町の民家で1匹発見され。9月16日から久留米市で周辺調査及び駆除を開始し、近隣の公園で新たに 数匹を確認しました。
セアカゴケグモは、オーストラリアを原産地とするクモで毒をもっており、「外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」で 特定外来生物に指定されています。平成7年11月に大阪府で発見され、その後、関西地方で多く確認されています。 福岡県では、昨年10月に福岡市東区のアイランドシティコンテナターミナル内で初めて発見されましたが、その後は見つかっていませんでした。
セアカゴケグモは、基本的に攻撃的ではありませんが、素手で捕まえたり、巣に触れたりすると咬まれることがありますので、注意してください。 -
特定外来生物
もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに悪影響を与える侵略的外来生物を特定外来生物として指定し、 飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入などが原則として禁止されており、クモ類ゴケグモ属では、セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモ、 ジュウサンボシゴケグモ、クロゴケグモの4種が指定されています。 - セアカゴケグモの生態
- 雌の体長は、約0.7cm〜1cmで全体が黒色で腹部の背面に赤色の縦斑紋があります。雄の体長は、0.4cm〜0.5cmで腹部の背面は灰白色をしています。 穴や隙間に強い糸で不規則な網を張るため、排水溝の蓋や格子部分、側溝やマンホールの中や裏側などに生息しています。

セアカゴケグモ- セアカゴケグモに咬まれないための注意
- (1)絶対に素手で触らないこと。
- (2)衣服の上から咬まれる可能性は低いので、野外で作業する場合は、長袖、長ズボン、手袋等を着用する。
- セアカゴケグモに咬まれたときの対処法
- 咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じます。やがて咬まれた部分の周りが腫れて赤くなります。 悪化すると痛み、発汗、発熱、発疹などが現れることがありますので、温水や石けん水で傷口を洗い、病院で治療を受けることが必要です。
- 駆除方法
- 市販の家庭用殺虫剤で駆除出来ます。