元寇所縁のネットワーク発足式
更新日:2024年5月13日
元寇にゆかりのある自治体として発足会に出席しました
我が国が二度に渡り外国の侵攻を受けた、元寇(文永・弘安の役)から今年で750年。
主戦場だった長崎県松浦市の呼びかけで、全国25自治体が参加する元寇所縁のネットワーク発足式が、4月22日に元寇防塁のある福岡市西区で行われ、新川町長と久保教育長が出席しました。
築上町は豊前宇都宮氏4代目、通房が文永の役に出陣し、また本土防衛の防塁築造に携わるなど活躍したことから、参加の誘いを受けました。通房は鎮西御家人として九州に根を下ろし、400年続く豊前宇都宮氏の最盛期を築いた人物です。
今後は参加する市町で協力しながら、情報発信を行い、地域振興につなぐ様々な活動を行う予定です。